金谷山の上をスレスレかすめて米軍輸送機のオスプレイが飛ぶ日が来るかも……。そんな悪夢を見るような思いです。
米軍新型輸送機オスプレイ(“みさご”の意味)の訓練飛行ルートが明らかになったのです。米軍が沖縄など関係自治体に提出したのを、四国新聞、沖縄タイムス、しんぶん赤旗が報じました。それが左の地図です(しんぶん赤旗)。
この飛行高度の下限が500フィート(約150メートル)という。ちょうど、金谷山が145メートルですから(どこが頂上なのかな?)、とんでもない超低空にビックリです。南葉山が949.3メートルですから、山腹に激突の高さです。
この超低空ルートはいままでも、岩国基地に配備されているFA18戦闘機や攻撃機が飛行していました。これにオスプレイが加わると、それぞれのルートで年間約55回の飛行回数となるそうです。
昨日(13日)も、アメリカのフロリダ州南部で墜落事故を起こしたばかりのオスプレイ。私といえば自衛隊機が飛ぶだけでもドキドキ、直江津ではヘリコプターのプロペラ音がうなり始めれば海難事故かとソワソワ……。ぶっそうなオスプレイなど、どの上空も飛んでほしくないです。
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山人 (金曜日, 15 6月 2012 18:23)
金谷山にオスプレイ?冗談じゃありません。
金谷さんの近くには以前から英名オスプレイ=和名 ミサゴ が毎年巣作りして、
雛を育てているのです。 なかなかカッコイイ鳥で飛翔能力も高いのですよ。
欠陥だらけで、墜落・墜落を繰り返す軍用機に、ミサゴの名前を使うなんて・・・怒りマーク・・・・あんな飛行物体、オウ!ミスプレイ!です。
又、何かあると想定外で言い訳するようなの物を持ってくる。
想像力がなさすぎます。 変な想定や答えを出すより、待てよ?と考えた方がましだ。 ミスプレイは来るな!