●近い将来、上越沖50㎞に石油・天然ガスのプラットフォームが浮かぶ(?)かもしれません。埋蔵量は国内最大規模かもということで、アジア各国もニュースを取り上げたそうです。
●世界初の商用海底油田の掘削は、出雲崎町の尼瀬油田だったそうです。日本書紀には、天智天皇の頃に越の国から燃える土と燃える水が献上されたという記載があります。こちらが詳しく記載しています。→http://www.tanken.com/oil.html
いったい、太古の新潟あたりってどんな風景だったのかなあ。
●旧ECは、ヨーロッパで戦争を繰り返さないために石炭資源の共同管理を目的に発足した組織が前身でした。ヨーロッパだけでなく、アジア、アフリカ、中南米など、地域共同体が深化をめざしています。地域の枠組みから資源争いをなくしていけば、いつか全世界的資源管理が可能になるのでしょうか。それがSFから今日的課題になるまでに、人類はどんな過程を得なければならないのかな。
●政府が大飯原発の再稼動を決めました。それはひどいと怒りを感じている人は、私の周りには多い。きのうの晩は女子サッカーの日本対アメリカ親善試合をうっかり見てしまって時間がなくなりましたが、きょうは県民投票の受任者を呼びかけ、一人の方になってもらいました。やっと一人!?
●上記のサイトが、新火力発電について触れています。エネルギー変換効率とCО2回収効率が飛躍的に高まった火力発電だそうです。上記のサイトでは、日本の火力発電をすべてこれに転換すれば原発はいらなくなる、と書いていましたが、どうなのでしょう。実際、15日に東芝が、アメリカの大手電力会社と新火力発電の共同開発に合意したとニュースリリースしています。政府がはっきりと脱原発へ路線転換すれば、いろいろな可能性がもっと広がるのにと思います。
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