●「MSN産経」の報道によると、民主党の細野豪志政調会長が安倍晋三氏、橋下徹氏、石原慎太郎氏について
「3人は極めてタカ派的な言動をしてきた」と指摘。
「戦後日本の平和主義、専守防衛という考え方は間違っていない。世論がタカ派の方向に流れるかもしれないが、民主党は真ん中にどっしりと立つ」と強調したという。
( 28日、名古屋市での講演での発言)
●3氏が極めてタカ派的言動をしてきたことは事実だが、民主党が立つという「真ん中」って、いったいどこだろう。
こと戦争と平和の問題について「真ん中」って何?
言葉に従って言えば「タカ派」と「ハト派」の「真ん中」ってことか?
「“と” だろ!」って……、一休さんじゃないし。
「カラスかも!」って……、違うし。けど、イメージは意外に当たってるし。いや、カラスに悪いし。
●「いざ開戦!」「戦争反対!」の間にあるのは「武力を背景に外交交渉で勝つ」ということか?
じゃあ、どんな武力なら有効なのか?
13億の人口と核兵器を持つ国に?
それじゃあ日本も核兵器を持てということになる。
アメリカもいるじゃないか、ということになる。
だからアメリカが沖縄で何しようとも目をつぶれ、ということにもなってくる。
だけど、そんなことして日本の言い分が通る保証はない。
チラつかせた武力が何かの拍子に衝突しない、戦争にならないって保証はない。
●ただ確実なことがある。
それは、膨れる軍事費、終わらない基地被害。
国民の生活も、安全も、命も、自国の政治が損なっていく。
それだけは確実。
戦争と平和の間に「中間」はない、と思う。
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冗談と仏壇の違い (金曜日, 02 11月 2012 17:48)
国益を守っているようなふりをして、一番国益を損ねていることを感じない人には投票しない。
国策と言って、みんなの為かと思ったら、大企業・関連企業の為だった・・・国策を言う人にも投票しない。もう・・・頭にきた。
担当 (金曜日, 02 11月 2012 20:31)
すみません、「冗談と仏壇」の意味が分かりません。
? 教えて下さい。