昨日の記念集会「福島からの報告&講談“はだしのゲン”」はとても充実した内容でした。
神田香織さんの公演は、講談の固定概念を覆すようなステージで、まるでゲンといっしょに広島の町を歩いているような感覚に引き込まれ、語り口も迫真力にあふれていました。
約150名の参加で会場いっぱいには埋まりませんでしたが、“マクラ(話)”で笑ったりいっしょに声を出したりもして、参加された方は「来てよかった~」と思われたのではないでしょうか。
会場入り口では、当会が「南相馬ファクトリー」(福島県南相馬市の8つの福祉作業所の共同事業)に制作依頼をして作ったカンバッヂを販売。在庫ありますので、欲しい方はメール下さい。1個150円です。
私もさっそくその場で買ったカンバッヂを左胸に2個並べて付けました。
帰路にいろいろ買い物に寄ったのですが、何となく、人の目線が……。
何?と、その頃にはすっかりカンバッヂを付けていることを忘れていた私。
帰宅して着替えたときに目線の意味にやっと気がつきました。かなり目立つみたい。
今度は9と6を上下1本でつなげたデザインにしたら、9条と96条の掛け言葉みたいになってよいかも。上下引っ繰り返しても同じだし……。
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